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浜崎祇園祭2023はいつ開催?交通規制やアクセス方法を解説!

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浜崎祇園祭とは佐賀県唐津市浜崎にある諏訪神社祇園社の祭礼で260年以上もの歴史がある伝統行事です。

疫病退散と五穀豊穣を祈り3つの班に分かれ取りおこなわれる祭りです。

浜崎祇園祭2023はいつ開催されるのか?

また交通規制やアクセス方法が気になる方も多いと思います。

本記事では浜崎祇園祭2023がいつ開催されるのかや交通規制やアクセス方法について紹介していきます!

浜崎祇園祭2023はいつ開催?

2023年の浜崎祇園祭がいつ開催されるのか、紹介していきます!

浜崎祇園祭2023はいつ開催?

浜崎祇園祭は唐津市の重要無形文化財にも指定されており、毎年7月の海の日直後の土日に開催されます。

2023年の開催日程は下記の通りです。

浜崎祇園祭2023の開催日程

■2023年7月22日(土)、23日(日)

2023年7月21日金曜日には前夜祭として子供山笠の巡行が行われ、高さ約7.5m(大人が引く山笠のほぼ半分)を未就学児童が引きお囃子も子どもが担当します。

浜崎祇園祭2023のイベントスケジュール

詳細スケジュールの予定は以下の通りです。

浜崎祇園祭2023のイベントスケジュール

■2023年7月21日(金)
前夜祭 子供山笠
17:30  ひきやま公園出発
17:45~ 諏訪神社・ひきやま公園・旧浜玉市民センターを経由
19:15  ひきやま公園へ戻る
19:30  子供山笠 収納

■7月22日(土)
10:00 諏訪神社にて祈願祭神事 3地区がそれぞれ御幣を受け取り山笠の天井屋形に貼り付ける
15:00 諏訪神社からひきやま公園へ
15:10 開会式
16:20 鬼塚鮮魚店前で1回目のおおまぎり後にお汐井とり
19:00 山笠の灯篭などに火がともり宵山のスタート、諏訪神社へと練り歩き始めます
20:15 諏訪神社前で2回目のおおまぎりが始まります。
22:00 おおまぎりが終了

■7月23日(日)
15:00 諏訪神社出発
16:25 鬼塚鮮魚店前 おおまぎり
20:15 諏訪神社前 おおまぎり
21:15 おおまぎり 終了

唐津市は間山町の中で山笠を曳く人たちを東と西に浜という3チームに分け、毎回幹事となるチームがあり出発の順番などは幹事となったチームから始まります。

お汐井とりとは各班代表の一人が夕日の浜崎海岸で海の砂を拾い、無事に祭りが終わることを祈願し山笠の前に吊るしたりお清めの塩としても用いられます。

それぞれの班は背中にチーム名をプリントされたお揃いの法被を着て山笠を作成し、定められたコースを練り歩きますが以前は毎年新しい法被を作っていたそうです。

このようなスケジュールで大きな盛り上がりを見せる浜崎祇園祭ですが、来場する際にはどのシーンを見たいかも考えておきましょう。

浜崎祇園祭2023のアクセス方法は?

開催場所は佐賀県唐津市浜崎にある諏訪神社近辺になります。

■諏訪神社

■車の場合
西九州自動車道 浜玉IC下車
国道306号 距離約1.6km 所要時間約5分

所要時間は通常時のもので、イベント開催中や渋滞時には長くなります。

■電車の場合
JR浜崎駅下野 距離約240m 所要時間約3分

■バスの場合
昭和バス 浜崎四つ角を下車 すぐの場所に諏訪神社があります。
大手口バスセンター発で浜崎四つ角に停車するバスの時刻表はこちらでご確認ください。

浜崎祇園祭2023の交通規制はある?

本イベント開催期間中の前日には子供山笠も練り歩きますので、7月21日から23日までの3日間は周辺道路に車両通行止めなどの規制が敷かれます。

交通規制図は下記URLから見ることができますので、来場前には必ず確認してください。


引用元:公式サイト

交通規制図は過去のものですが2023年もほぼ同様の規制になると思われます。

浜崎祇園祭2023の駐車場はある?

浜崎祇園祭が行われている間は車で来場される方のために、3か所の無料駐車場(約200台分)が解放されています。駐車場は下記のとおりとなっています。

①浜崎海岸唐津市営駐車場(諏訪神社まで約700m)
②JAからつ本所駐車場(諏訪神社まで約600m)
③浜玉中学校東側駐車場(諏訪神社まで約1,000m)

また、交通規制が敷かれても路線バスと緊急自動車の通行は優先されますので、一般車両は当然ですが歩行者の方もご理解いただきご注意ください。

前回はコロナの影響もありで開催できなかった2年間のあとの開催でもあったのですが、それでも来場者は13,000人以上集まっています。

今年はさらに来場者が増える可能性もありますので渋滞も発生しやすく、沿道の観客数も増加する見込みとなっています。

駐車場も200台分の用意があっても来場が遅くなれば、車を止める場所が不足することも考えられますので早めに場所を確保しておくことをおすすめします。

浜崎祇園祭の見どころは何?

日本の山笠の中でも最も大きな部類に入り絢爛豪華な飾りつけをされ、明るい中で見てもその大きさにはかなりの迫力さえ感じます。

その大きさは高さが約15mで総重量が5トンにもなり特にこの高さは、電線などが張りめぐらされた今も維持され続けていることだけでも驚かされます。

大きく重たい山笠を夜遅くまで動かし練り歩く時の姿も勇壮で、木の車輪のきしみも大きく響きわたりそれだけでもどれだけ重いものかという想像もつきます。

宵山が始まると明るい中でも派手さを感じた山笠が一気に光り輝き、沿道の観衆も一気に増えるようで祭りの雰囲気は盛り上がります。

そして大きな掛け声とともに何度も回転させる「おおまぎり」で山笠の放つ光こそが、この浜崎祇園祭の最大の見せ場であり曳き手や囃子方も気持ちが最大に高まる瞬間でしょう。

巨大な山笠を支える柱は毎回たてられ最上部は各班代表が登りくくりつけ、周囲の飾りつけも長い時間をかけて職人さんたちが美しく完成させます。

しかし、お祭りが終わった日の翌朝までにはすべてがきれいに解体され、翌年以降も同じ作業が繰り返し続けられていきます。

まとめ

浜崎祇園祭2023は7月22日(土)と23日(日)の開催です。

また周辺は交通規制がされており、アクセス方法や見どころを紹介しました!

大観衆が詰めかける沿道には屋台も立ち並びお祭りの最中には郷土料理も振る舞われるという、大切な伝統を今も守り抜かれているという印象のある祭りです。

さらにお揃いの衣装で自信を持って楽しんでいるその姿を見るだけでも、実際に見て思いや感動を共感するだけの価値はあると思います。

ぜひ足を運んでください!