早い子では6ヶ月くらいからハイハイが始まると言われています。
ハイハイ前のゴロゴロ寝返りをうつ時期から
親は心配で心配で我が子から目が離せないことはありませんか？
成長は嬉しいけどそれに合わせてママさんの大変具合いも増えてくるのがこの時期です。
ちょっと目を離したらとんでもないところに入っていた！
ちょっと目を離したらおでこ床に打ちつけてた！
ちょっと目を離したら角に当たる2cm前だった！
ちょっと目を離したら何か変な物口に入れようとしてる！
とかよくある事です。
今回はそんなパパやママの大変さを少しでも取り除くお部屋作りの紹介をしたいと思います。
・赤ちゃんが過ごしやすい部屋とは？
・過ごしやすい部屋作りを紹介！
赤ちゃんが過ごすお部屋での必需品！
プレイマット（クッションマット/ジョイントマット）
床は平らで、ある程度硬い方がハイハイしやすいとか窒息を防ぐとか良い面もあります。
ただ、ゴロゴロハイハイ時期にフローリングにそのままうつ伏せは衛生的に抵抗がありますよね。
また、まだハイハイを始めたばかりだとちょっと疲れてくると
ゴンっとおでこから落ちる所を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そんな時にオススメなのが適宜に平らで硬すぎないプレイマット、クッションマット、ジョイントマットと呼ばれる物たちです。
おでこを打ちつけてもそんなには痛くなさそうです。
小さく折り畳める物がありますしパネルを組み合わせるものもあります。
きっとお気に入りが見つかるはず！！
また、色々な物がこぼれますので汚れても拭いたら綺麗になるのも嬉しいですよね。
大変オススメです。
ベビーサークル、ベビーゲート
プレイマットで床を守ったのは良いですが
どこまででもどんなところにも行ってしまうのが赤ちゃんです。
何かしらの柵を用意しましょう。
ベビーサークルという囲ってくれる柵や
行って欲しくない部屋の前に取り付けるベビーゲートなど赤ちゃんに安全な所にいてもらえる便利グッズです。
大きさを調整できるものや、組み立て式のもの、ウレタン製のものなど様々です。
お気に入りを見つけてみてください。
これが私の1番助けになっています。
お赤ちゃんが過ごす部屋の注意事項！
家具は固定しよう
おうちの中は我々大人にとってはほぼ何の危険もありませんが
小さな赤ちゃんにとっては少し危ない箇所もあります。
まず、どんどん薄型、軽量になっていくテレビ。
女性でも持ち運びができるくらいです。
ところがその反面倒れやすいというデメリットがあります。
赤ちゃんが突進したりつかまって体重をかけたりすると赤ちゃんの方に倒れます。
また、タンスやキャビネットが倒れたなんていうこともよく聞きます。
緊急搬送や重篤な状態とニュースや新聞記事を目にした事があります。
赤ちゃんをそういった物に近寄らせないようにするのが1番ですが
なかなかそういうわけには行きませんし、赤ちゃんにずっとつきっきりというわけにもいきません。
そんな時はテレビなどの家電や家具はしっかり固定しましょう。
まずテレビを台に置くタイプの方は
足には滑り止めシリコンなどで滑り防止！
そして転倒防止の商品は色々あり
紐状のストラップタイプやつっぱりポール状の
壁に穴を開けなくて良い物もあります。
赤ちゃんに絶対触ってほしくない方は
壁に穴は空きますが壁固定の商品もあります。
80インチの大きなテレビでもしっかり固定できますので強度はなかなかの様です。
タンスやキャビネットの固定グッズも同様に色々出ています。
地震時の耐震対策にもなりますのでオススメです。
家具の角に注意
私もよくタンスの角に小指ぶつけたりベッドの角にスネをぶつけたり
痛い思いをしますが所詮は足。
そして私は大人。大したことありません。
もちろん痛いけど(笑)
赤ちゃんは顔の高さに角がある事が多いです。
一生懸命産んだ可愛い我が子の顔に傷がついたら大変です。
角はなるべく無くしましょう。
これから家具を揃える方は丸いフォルムがオススメですが
今まであった全部の家具を買い換えるなんて、多くの人が難しいことかと思います。
なので、今ある家具の角を無くしましょう。
ヤスリで削るとかはしなくて大丈夫です。
コーナーガードという名前で様々な物が出ています。
シリコン状やウレタン状など様々あります。
色も透明や黒など様々出ています。
最初から90度になっているものや自分で切って好きな大きさにして使える物や様々です。
赤ちゃんだけでなく、もしお年寄りの方がご家族にいたら、お年寄りの方の転倒予防にも役立つアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
赤ちゃんが生まれる前と生まれた後では
部屋や家具の優先事項が変わってきますね。
今まではオシャレ最優先でしたが我が子が生まれてから安全が最優先です。
大人が思いもしないような所に入ったり思いもしないような所で
かすり傷をつけて帰ってきたりします。
広い所に引越ししたり全部家具を買い替えたりするのも手ですが
経済的に難しい場合が多いと思います。
今あるお家や家具で経済的な負担を少なく
赤ちゃんを安全に守っていきたいですね。
子育て一緒に頑張りましょう！
