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仙台青葉まつり2023の日程はいつ?歴史や見どころも紹介!

仙台・青葉まつりは仙台3大祭りのひとつで、毎年100万人近くの人が訪れる有名な祭りです。

この記事では、4年振りの開催となる2023年仙台・青葉まつりの日程や歴史、イベント内容やアクセス情報について紹介します!

ぜひ本記事を参考に仙台青葉まつり2023に参加頂ければと思います!

仙台青葉まつり2023の日程はいつからいつまで?

2023年の仙台・青葉まつりの開催情報を紹介します。

2023年の仙台・青葉まつりは下記日程で開催される予定です。

開催日程

■2023年5月20日(土)、2023年5月21日(日)

また開催場所は下記の通りです。

開催場所:仙台市内中心部、定禅寺通

仙台・青葉まつりの歴史は?

仙台・青葉まつりは、「独眼竜」と三日月の兜で有名な伊達政宗に関係が深い祭りです。

江戸時代、伊達政宗が治めていた頃の仙台では、「仙台祭」が仙台最大のお祭りでした。

明治時代になると「仙台祭」に代わって伊達政宗をご神体とする青葉神社で「青葉祭り」が始まり、伊達政宗の命日である毎年5月24日に祭りがおこなわれるようになりました。

伊達政宗の没後350年を迎えた1985年に「仙台祭」と「青葉祭り」の両方の精神を受け継ぎ、復活したものが今の「仙台・青葉まつり」となっています。

仙台・青葉まつり2023の見どころは?

仙台・青葉まつりで絶対に見ておきたいイベントを3つ紹介します。

本祭り巡行

伊達政宗の時代の行列を再現したイベントです。

甲冑歩者隊と大名行列、さらに騎馬、甲冑姿の「伊達政宗公」を先頭に総勢300人の武者が進みゆく姿を見ることができます。

伊達政宗の時代にタイムスリップしたような気分になれるので歴史好きには必見です!

山鉾(やまぼこ)巡行

仙台・青葉まつりの象徴とも言われるのが、仙台山鉾巡行です。

高さ8m×重さ8トンある豪華絢爛な11基の山鉾が、商売繁盛、家内安全、無病息災などの願いを込めて仙台の街中を練り歩く姿は圧巻です。
11基の山鉾はそれぞれ特徴やテーマが違うので、飽きることなく楽しむことができます。

すずめ踊り

慶長8年(1603年)から仙台市民に長く親しまれている踊りです。

踊る姿が餌をついばむ雀に似てるため、また伊達家の家紋が「竹に雀」であったことから「すずめ踊り」と呼ばれるようになりました。

仙台・青葉まつりでは総勢5000名により盛大に踊られ、各祭連によって振り付けを創作しその技や美を競い合います。

衣装の貸し出しやすずめメイク体験もできるので誰でも飛び入り参加してみてはいかがでしょうか♪

仙台・青葉まつりのグルメ情報

続いて仙台・青葉まつりのグルメ情報を紹介します。

江戸時代のお祭りを再現した「伊達縁」は、勾当台公園で開催され、射的やお化け屋敷など、さまざまな出店を楽しむことができます。

殺陣の演舞もあり、家族連れに大人気のスポットです。

お腹が空いたら、同じく勾当台公園で開催される「杜の市」も必見!

伊達政宗は美食家で料理研究家だったので、伊達政宗ゆかりの地で宮城県のご当地グルメを堪能できますよ。

仙台・青葉まつり2023のアクセス方法は?

仙台・青葉まつりの会場へのアクセス方法をご紹介します。

〇電車でのアクセス
●JR仙台駅から徒歩約15分
●仙台市地下鉄「勾当台公園駅」から徒歩1分

〇車
東北自動車道宮城ICより約15分
仙台青葉祭りの開催中は、臨時駐車場の用意はありませんので近くのインパーキングを利用してください。

お祭り当日は周辺道路で交通規制があります。

今年度の交通規制情報の詳細は、公式サイトから確認することができるので事前に確認をしておくといいでしょう。

渋滞や混雑が見込まれますので、公共交通機関を利用することをオススメします!

まとめ

仙台青葉まつり2023の日程はいつや歴史、見どころも紹介しました!

・2023年の仙台・青葉まつりは、5月20日(土)と5月21日(日)に仙台市内中心部や定禅寺通りで開催される
・仙台・青葉まつりは江戸時代に仙台を治めていた伊達政宗に深く関わりがある
・伊達政宗の時代を再現した「本祭り巡行」、迫力ある11基の山鉾による「山鉾巡行」、総勢5000名が参加する「すずめ踊り」は必見のイベント
・お腹が空いたら「伊達縁」や「杜の市」でご当地グルメを堪能できる
・仙台・青葉まつり中は交通規制があり、臨時駐車場もないため、公共交通機関で行くのがオススメ

以上、2023年の仙台青葉まつりについてまとめました。

新緑の季節が1番美しいと言われる仙台。

そこでおこなわれる仙台・青葉まつりにぜひ足を運んでみてくださいね♪