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2022年ゴルフ・マスターズの優勝はスコッティ・シェフラー!気になる優勝賞金はいくら!?

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アメリカのジョージア州・オーガスタで開催された男子ゴルフの祭典2022年の『マスターズ』が終了しました。

優勝はアメリカのスコッティ・シェフラーでした!おめでとうございます!

マスターズはゴルフ四大メジャーのうちの1つの大会であり、
全ての規模が破格で、その優勝賞金の凄さもそのうちの1つです。

そんな優勝したスコッティ・シェフラーが今大会で獲得した賞金、
これまでゴルフで獲得した賞金を紹介していきます!

2022年のマスターズ優勝賞金

2022年のマスターズの賞金総額は1500万ドル!
日本円にして、186000万円(1ドル124円として計算)!

これは昨年比から3割もアップしており、本大会の過去最高額になっています!

またこれは総額なので、実際に選手が獲得する賞金は各順位に対応した比率で割り当てられます。

つまり、賞金総額から各順位何%が賞金として割り当てられるか決まっています。
具体的には1位が18%、2位が10.8%、3位が6.8%(以下、省略)となります。

つまり、優勝すると270万ドル!です。

ドルなので、日本人にはピンとこないですが、
日本円にすると、なんと約33500万円!(1ドル124円で計算)

驚愕の金額ですね!

1つの大会でこれだけの金額を獲得できるマスターズはやはり規模が大きいですね。
スコッティ・シェフラー選手に憧れてしまいます…

そして、2位以下も下記のような賞金になります。

2位が162万ドル(日本円…約2億0100万円)
3位が102万ドル(日本円…約1億2600万円)
4位が72万ドル(日本円…約8900万円)
5位が60万ドル(日本円…約7400万円)

優勝だけではなく、上位に入っても賞金の額が凄いですね。
さすが四大メジャー大会のうちの1つであります。

ちなみにコロナの影響で2020年のマスターズは11月に開催されました。
この時は円高傾向が続いており、2020年11月では1ドルは約104円でした。

仮に1ドル104円で計算すると、優勝賞金は日本円で約2億1500万円)です。
今回の結果と比較して約1億2000万円もの違いがあります。

年を追うごとに賞金総額が増し、他の外国選手は関係ないですが、
円安も加えると、こんなにも数年に獲得賞金が変わるのですね!

世界最高峰の大会で優勝するような選手は細かい賞金の違いは意識していないかもしれませんが、
一般人感覚として、賞金の額が凄い大きいだけにこの差にはビックリです。

優勝したスコッティ・シェフラー選手が獲得した2022年シーズンの賞金

2022年のマスターズを優勝したアメリカのスコッティ・シェフラー選手は
なんとゴルフの世界ランキング1位の選手です。

今回の結果は実力通りになった形でした。

元々世界ランキングが1位ということで、賞金ランクも1位です。(2022年4月11日現在)

既に他の大会で獲得した賞金の額も凄いことになっています。

その額、約740万ドル(日本円91800円)

※アメリカの選手なので、日本円にする意味はないのですが、
読者の皆さんに伝わりやすいように日本円にしています。

この金額はまだマスターズの優勝賞金を含んでいない数字になります。

またこの金額は1シーズンの獲得賞金です。
そして、優勝したスコッティ・シェフラーは1996年生まれの25歳!(2022年4月現在)

この先いくら稼ぐのか…

もちろん、本人の凄まじく、一般人が想像を超えるような努力とプレッシャーの中プレーした結果ですが、
お金の面だけでもゴルフは夢のあるスポーツですね!

予選落ちでも賞金がもらえる?

マスターズは4日間の開催となり、前半2日間は予選ラウンドに位置づけられ、
後半2日間は決勝ラウンドに位置付けられます。

予選ラウンドで上位50位以内にならないと決勝ラウンドへは進めません。

2022年の大会では予選2日間を終えて、45位タイのスコアの選手が合計8名いました。

このため、45位タイの8名までが予選通過となり、合計52名が決勝ラウンドに進むことになりました。

では、予選ラウンドで敗退した選手は賞金はもられないのでしょうか。

実はマスターズでは予選落ちしても賞金はもらえます!

その金額は賞金総額の0.1%!つまり、1.5万ドル!

日本円にして186万円!

2日間参加するだけでこの金額がもらえます!

もちろんプレーする2日間のみではなく、会場までの移動や、それに向けた練習ラウンドなど、必ずしも2日間のみに対する報酬ではないですが、
プロゴルファーである以上、公式戦が報酬を得る機会と考えると、予選落ちでもこの金額をもらえるのは凄いですね!

なお、アマチュアは賞金がもらえません!

なので、今回日本からアマチュアとして参加した中島 啓太選手は賞金はもらえません。

賞金だけが目当てで参加するような大会ではなく、参加することに非常に意義がある大会かと思いますが、
次回以降はぜひ決勝ラウンドに進んで、良い結果を残してほしいですね!

また決勝ラウンドに進出したにも関わらず、決勝ラウンドの中で最下位の選手は3万7800ドル(日本円…約470万円)となります。

※なお、今回掲載した各賞金は概算であり、1ドル124円として計算しているため正確な金額ではありませんので、ご了承下さい。

まとめ

2022年マスターズ優勝のスコッティ・シェフラーが獲得する賞金(約3億3500万円)や
各順位の賞金を紹介しました。

予選落ちでも186万円ほど獲得でき、大会の規模の大きさが伺えます!

今年は日本人は優勝できませんでしたが、来年以降も日本人が優勝できるように応援していきましょう!