北海道・支笏湖を代表するの冬の風物詩である「千歳・支笏湖氷濤まつり」
ちなみに『氷濤』は『ひょうとう』と読みます!
「千歳・支笏湖氷濤まつり」は、迫力ある巨大な氷のオブジェが立ち並ぶのが特徴的で、厳寒の支笏湖の風土を最大限に活かした氷のお祭りとなります。
今回の記事では2024年に開催される「千歳・支笏湖 氷濤まつり」の日程、開催場所や会場の特徴、アクセスなど、
氷濤まつりを満喫するための事前情報をまとめましたので、是非参考にしてみてください!
千歳・支笏湖氷濤まつり2024の開催場所は?
開催場所は北海道千歳市支笏湖温泉です。
千歳・支笏湖氷濤まつり2023へのアクセスは?
支笏温泉には主に公共交通機関であるバスと自家用車で行くことができます。
■バスでのアクセス
JR千歳駅から北海道中央バス支笏湖行きで約44分、終点「支笏湖」下車すぐ
最寄駅:支笏湖/北海道中央バス
■車でのアクセス
札幌方面から:南区常盤方面から453号線を南下。もしくは36号線で千歳市街地方面から
千歳方面から:錦町方面から16号線(支笏湖通り)を西進してそのまま453号線へ
苫小牧方面から:高岡方面から276号線(支笏湖通り)を北上→T字路左折で453号線へ
支笏湖温泉は有料の駐車場が用意されていますので、そこを利用するようにしましょう。
【料金】乗用車1台:500円
例年、多くの観光客が訪れる人気イベントです。
ライトアップの時間を目掛けて訪れる人が多いので、渋滞もしやすいと予想されます。
時間には余裕を持って行くようにしましょう。
千歳・支笏湖氷濤まつり2024はいつからいつまで?
千歳・支笏湖氷濤まつり2024の開催期間を紹介します。
■開催日時:2024年1月27日(土)〜2月25日(日)
時間:10:00〜20:00
※ライトアップは16:30~20:00
なお、料金は下記の通りです。
料金:高校生以上500円(中学生以下無料)
千歳・支笏湖氷濤まつりとは?
北海道千歳市の支笏洞爺国立公園で開催される氷を使ったお祭りのことを言います。
初めて開催されたのは1979年のことで、最初は地元の有志の人たちで始めたお祭りだったそうです。
会場となっている支笏湖は、日本でも最高クラスのきれいな水質を持つ湖として評価されています。
氷濤まつり の会場では、その最高の透明度を誇る支笏湖の湖水を、スプリンクラーで骨組みに吹きかけて作成された、多種多様のさまざまな氷のオブジェが立ち並んでいます。
ちなみに支笏湖の名前の由来は、アイヌ語で”大きな窪地”という意味の「シ・コッ」が語源とされています。
千歳・支笏湖氷濤まつりの見どころは?
昼は自然な明かりのもと、ナチュラルブルーの氷の青さが楽しめ、夜は色とりどりのライトアップにより、幻想的な氷のオブジェが見られます。
ちなみに会場周辺の支笏湖の温泉は、「美人の湯」と言われており、美肌効果抜群と評判です。
お祭りを楽しんだあとは、ゆっくりと支笏湖温泉で宿泊をするのもいいですね。
また昨今のコロナ渦により花火大会やステージイベントは中止となっていますが、昨年とはまた違った幻想的な氷像を見ることができるので、十分にお祭りを楽しめるようになっています。
また、イベントで疲れたら近くのホテルでゆっくり体を休めませんか?
イベント日周辺はすぐに部屋がいっぱいになってしまうので、ホテルを取るなら早めの予約がオススメです♪
千歳・支笏湖氷濤まつりの参加時の服装や靴は何がいい?
開催時期の1月・2月の支笏湖周辺の気温は、最低平均気温が約マイナス8℃、最高平均気温が2℃程といったところ。
湖周辺は一度風が吹き始めるとかなり寒く感じてくるので防寒対策はしっかりと行いましょう。
インナーにはヒートテックを仕込んで、タイツを着こみ、アウターにはスキーウェアやダウンなどを身に着けるのがおすすめです。
ニット帽や手袋、靴には温かい中敷きを入れたりするのも効果的です。
足元が滑りやすいので、滑り止め付きの靴・ブーツを履いていくことをおすすめします。
滑り止め付きの靴 がない場合は、靴の上から装着できる滑り止めが売っているので、そちらを購入しておくのも手段の一つです。
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まとめ
北海道・層雲峡の一大イベントである「千歳・支笏湖 氷濤まつり」。
見どころたっぷりのお祭りですので、北海道の観光の一つとして楽しむのもいいですね!
混雑はあるかもしれませんが、凛と澄んだ大気の中で、北海道の大自然が生んだ芸術を堪能できる支笏湖 氷濤まつりをぜひ体験してみてください。