越後湯沢と言えば、やはりスキーやスノボードを楽しめるウィンタースポーツの聖地ですよね!
その越後湯沢で、冬の花火が楽しめるイベントが、『湯沢冬花火2023』です。
2022年の年末から来年2023年のGWまでの特定日に、越後湯沢にある各スキー場で、創作花火が打ちあがります。
それぞれのスキー場ごとにテーマも設けられていて、ゲレンデで打ちあがる壮大な花火を見ることができるんです。
花火と言えば、夏の風物詩ですが、寒い時期に見る花火は、澄んだ夜空を彩ってくれて、また夏とは違った雰囲気が楽しめます。
ウィンタースポーツや温泉、グルメも楽しめる魅力ある観光地・越後湯沢で開催される冬花火のイベントについてご紹介します!
湯沢冬花火2023はいつ開催される?
新潟県南魚沼郡湯沢町で開催される「湯沢冬花火2023」は下記の日程で開催される予定となっています。
■2022年12月24日(土)~2023年5月3日(水)までの特定日
上記の通りに開催期間の中で特定の日に花火が開催されます。
詳細なスケジュールは下記に示します。
【打上げ日】
●2022年●
12月24日(土)17:45~ GALA湯沢スキー場
12月31日(土)21:30~ NASPAスキーガーデン
●2023年●
1月1日(日)17:00~ 湯沢中里スノーリゾート
1月3日(火)21:00~ 中里スノーウッドスキー場
1月8日(日)20:30~ 神立スノーリゾート
1月14日(土)19:00~ 湯沢パークスキー場
1月21日(土)17:45~ GALA湯沢スキー場
1月28日(土)18:55~ 岩原スキー場
2月4日(土)21:00~ 中里スノーウッドスキー場
2月11日(土)20:00~ 湯沢高原スキー場
2月11日(土)19:00~ 湯沢パークスキー場
2月18日(土)20:00~ 一本杉スキー場
2月18日(土)20:30~ 神立スノーリゾート
2月18日(土)20:00~ かぐらスキー場(田代ステーション)
2月24日(金)20:45~ 苗場スキー場
2月25日(土)21:00~ NASPAスキーガーデン
2月25日(土)18:55~ 岩原スキー場
2月25日(土)20:00~ かぐらスキー場(みつまたステーション)
3月4日(土)20:00~ 湯沢高原スキー場
3月8日(水)20:45~ 苗場スキー場
3月11日(土)19:30~ 湯沢中里スノーリゾート
3月11日(土)20:00~ かぐらスキー場(田代ステーション)
3月18日(土)20:00~ 一本杉スキー場
5月3日(水)20:00~ かぐらスキー場(みつまたステーション)
計24回
引用元:越後湯沢観光ナビ
※天候不良により中止となる場合があります
※最新情報についてはご確認ください
湯沢冬花火2023の楽しみ方は?
越後湯沢エリアには、リゾートホテルや老舗温泉旅館などが多くあるので、ぜひ宿泊旅行の計画をたてて、ゆっくりと越後湯沢の街を楽しみましょう。
湯沢町は、日本屈指のスノーリゾートが広がるウィンタースポーツの聖地。
スキーやスノボードの中・上級者が満足できるスキー場はもちろん、初級者やスキー入門者でも気軽にウィンタースポーツが楽しめる場所や、システムが整っています。
手ぶらで越後湯沢を訪れても、スキーやスノボードを楽しむことができますから、気楽に東京駅から新幹線に乗って、越後湯沢を訪れることもできるんです。
大自然に囲まれたパウダースノーが広がる最高の雪質のゲレンデで、おもいっきり楽しい時間を過ごしましょう!
そして、夕暮れから夜にかけて開催される花火イベント「湯沢冬花火2023」で、冬の夜空に上がるきれいな花火を見れば、最高の冬の思い出になるのは間違いありません!
湯沢冬花火2023の開催場所へのアクセス方法は?
湯沢冬花火2023へお出かけの際は、JR越後湯沢駅から、それぞれのスキー場へ移動します。
ここでは越後湯沢駅へのアクセス方法を紹介します。
越後湯沢 〒949-6101新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢
■車の場合
関越自動車道湯沢I.C.で下車
東京~湯沢 約1時間50分
新潟~湯沢 約1時間30分
■電車の場合
上越新幹線でJR越後湯沢駅で下車
東京駅~越後湯沢駅 67分
新潟駅~越後湯沢駅 44分
越後湯沢のおすすめ観光スポット
越後湯沢を訪れたら、各スキー場でウィンタースポーツを楽しむ人が多いですが、ウィンタースポーツ以外にも魅力あふれるエリアがいっぱいです。
越後湯沢のおすすめスポットをご紹介します!
①CoCoLo湯沢 がんぎどおり・ぽんしゅ館
越後湯沢駅は、とにかく駅ナかが魅力いっぱいです!
駅の改札を出てすぐの場所にある「CoCoLo湯沢」には、「がんぎどおり」と呼ばれる新潟県のお土産や名産品がたくさん並んでいるエリアや、日本酒の飲み比べができる「ぽんしゅ館」など、楽しい時間が過ごせるスポットがいっぱいです。
「ぽんしゅ館」には、「酒風呂 湯の沢」と呼ばれる天然温泉にお酒が入ったお風呂まであります。
お土産を買うわずかな時間では、足りなくなるので、ぜひ時間に余裕を持って訪れましょう。
②名物「へぎそば」を食べに行く
越後湯沢には、名物「へぎそば」のお店がたくさんあります。
「へぎそば」は、そばの「つなぎ」に「ふのり」という海藻を使ったそばのことです。
「へぎそば」は、普通のそばよりも弾力があって、のど越しがよく、つるつるとした食感が魅力のそばです。
「片木(へぎ)」という器に盛られてでてくるので、「へぎそば」と呼んでいます。
他ではなかなか味わうことができない、名物「へぎそば」をぜひ味わってみては。
③外湯めぐり
スノーリゾートととして知られている越後湯沢の街ですが、実は、良質な温泉が湧き出る場所としても知られているんです。
寒い冬には、スキーやスノボードで楽しんだ後、あったかい本格的な温泉に入れるのは大きな魅力ですよね。
温泉旅館やホテルで温泉に入るのも良いのですが、越後湯沢の外湯を巡ってみるのもおすすめです。
小説「雪国」のヒロインである駒子にちなんで名前がつけられたという「駒子の湯」はとても風情がある建物で温泉が楽しめます。
まとめ
湯沢冬花火2023の開催期間やスケジュール、本イベントや越後湯沢の楽しみ方を紹介しました。
花火と言えば、夏ですが、ヒンヤリと澄んだ空気の中で見る花火は、また違った魅力があっておすすめです。
東京駅から2時間以内で来ることができる越後湯沢は、スキーやスノボードなどのウィンタースポーツはもちろん、おいしい新潟グルメや地酒、温泉まで楽しめるステキな観光地です。
ぜひこの冬『湯沢冬花火2023』で花火を見に、越後湯沢へ旅してみてはいかがですか。