只見線は福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ路線で、東日本大震災や福島豪雨の影響で約11年間不通になっていました。
2022年10月に運行が再開されたため、それに伴い、2023年の2月に『只見ふるさとの雪まつり』も開催されます。
この記事では、2023年の只見ふるさと雪まつりがいつ開催れるのか、イベント内容や会場までのアクセス情報を紹介します。
3年ぶりの開催となる只見ふるさとの雪まつりに参加を検討さてている方はぜひ参考にして下さい!
只見ふるさとの雪まつり2023はいつ開催?
只見ふるさとの雪まつりは前夜祭も合わせて3日間開催されます。
イベント名:只見線全線運転再開記念 第50回只見ふるさとの雪まつり
開催日は下記の通りにです。
■前夜祭 2023年2月10日(金)
■本祭 2023年2月11日(土)~12日(日)
只見ふるさとの雪まつり2023のイベント内容は
前夜祭と本祭のイベント内容についてご紹介します。
●前夜祭(2月10日)
前夜祭は、郷土の味が楽しめるゆきんこ市から始まり、カラオケ大会と大雪像ライトアップがおこなわれます。
大雪像ライトアップは只見線の列車をイメージした大雪像が見どころです。
ゆきんこ市とライトアップはお祭りの3日間通しておこなわれます。
●本祭1日目(2月11日)
本祭の1日目は開会式が10時があり、その後は福島県の重要無形文化財にもしていされる「梁取太々神楽」がおこなわれます。
また、只見に縁があるアーティストのライブや「おんべ」と呼ばれる厄祓いの儀があるなど、盛り沢山の1日目になります。
1日目の締めくくりの祈願花火大会では、全国から集まった願いと共に復興花火が打ち上げられます。
●本祭2日目(2月12日)
本祭の2日目は、戦隊モノで話題になっているドンブラザーズショーやマジックショー、さらに茨城弁で有名なお笑いコンビ「カミナリ」と今ノリに乗っている「カカロニ」によるお笑いライブも楽しむことができます。
2日目も祈願花火大会はおこなわれますので、1日目に見れなかった方は必見です!
その他にも、サブ会場の只見スキー場ではスノーモービル体験などができるので1日中雪まつりを楽しめます♪
只見線全線運転再開記念 第50回只見ふるさとの雪まつりのチラシが完成しました!
詳しくは公式HPをご覧ください。https://t.co/lZACuIUaTc pic.twitter.com/1CAOKdk32v— 只見ふるさとの雪まつり (@tadamisnowfes) January 6, 2023
只見ふるさとの雪まつり2023のアクセス方法は?
只見ふるさとの雪まつりのイベント会場へのアクセス方法をご紹介します。
イベント会場は、只見駅からすぐの場所なります。
会場:福島県只見町 只見線広場(JR只見駅前)
●車での行き方
・東北道/西那須野高原IC-R400・R289-只見町-只見駅へ
・東北道/白河IC-R289-只見町-只見駅へ
・関越道/会津坂下IC-R252-只見町-只見駅へ
・磐越道/会津坂下IC-R252-只見町-只見駅へ
※雪まつり駐車場は、夜間~朝にかけて大型除雪車輌による除雪作業があるため21時以降、駐車場内は駐車禁止となります。
また、雪まつり期間中、近隣の駐車場は大変込み合うので注意が必要です。
●電車での行き方
・東京駅<上越新幹線>-浦佐駅<上越線>‐小出駅‹只見線›‐只見駅
・会津若松駅‹只見線›‐只見駅
※只見ふるさとの雪まつり公式サイトより引用
車で行く場合、雪道による渋滞が予想されます。
冬の只見線は、テレビでも頻繁に紹介されるくらいの絶景ですので、この機会にぜひ只見線を利用してみてください。
まとめ
只見ふるさとの雪まつりについて紹介しました。
・只見ふるさとの雪まつりは、只見線の運転再開にともない、2023年2月10日から3日間開催される
・雪まつりではさまざまなイベントや花火大会、ライトアップがおこなわれる
・車で行くと駐車場が大変混み合い、雪道で渋滞予想されるため、只見線の利用がおすすめ
以上、只見ふるさとの雪まつりについてまとめました。
只見町は、雪が大変多い地域なので、防寒対策をしっかりおこなってから足を運んでみてくださいね。