浅草花やしきは日本最古の遊園地と言われていて、レトロで味のある雰囲気が話題になっています。
1853年に開園し、東京都の人気観光スポットとして長く愛されてきました。
花やしきは入園料と乗り物料金が別々になっています。
乗り物はフリーパスか回数券で乗ることができるので、好きな遊び方が選べます。
また未就学児は入園料が無料で、乗り物料金は2歳から必要です。
4歳までのこどもは付き添いが必要になり、こども1人ににつき付き添い1名は乗り物料金がかかりません。
リーズナブルな料金設定で大人からこどもまで楽しめるので、詳しく紹介していきます!
浅草花やしきの入園料はいくら?
花やしきは入園料の他に乗り物料金が別途かかります。
遊園地は何かと料金がお高いイメージがありますが花やしきはどうなのでしょう?
花やしきの料金は下記の通りです。
●大人(中学生~64歳):1,000円
●こども(小学生):500円
●シニア(65歳以上):500円
●未就学児:無料
東京都内に所在する遊園地ですが入園料はかなりお手頃です。
未就学児が無料になるのも嬉しいサービスですね!
シニア料金もあるので、大人からこどもまで誰でも気軽に立ち寄ることができます。
ちなみに年間フリーパスはありませんでした。
チケットの購入はどこで可能?
浅草花やしきの入園券は当日入口の窓口で購入できます。
浅草寺寄りの浅草門が入口です。
クレジット決済が可能です。
また、前売り券は公式ホームページから購入できます。
なお、前売り券は当日券と同じ料金です。
浅草花やしきの乗り物料金はいくら?
浅草花やしきの入園料が意外にも安いことがわかりましたが、乗り物料金はどうなのでしょう?
浅草花やしきでは園内に入ってから「フリーパス」か「のりもの券」という回数券を購入します。
フリーパスとのりもの券の料金をそれぞれ紹介します。
■フリーパス
●大人(中学生~64歳):2,800円
●こども(小学生):2,400円
●シニア(65歳以上):2,200円
●未就学児(2歳以上):2,200円
■のりもの券
●ふつう券(1枚):100円
●回数券(11枚):1,000円
フリーパスはそれなりの料金がかかる感じですね。
ふつう券は100円から販売されているので購入しやすそうかと思います!
回数券だと100円お得になります。
浅草花やしきで遊ぶならフリーパス?回数券?
せっかく入園料がお手頃なので、乗り物もお得になる方がいいですよね。
花やしきで遊ぶならフリーパスと回数券、どちらを購入した方がいいのでしょうか?
乗り物の種類によって料金が変わってきます。
詳細に見ていきましょう!
乗り物の種類
花やしきの乗り物は約17種類あり、それぞれのりもの券3枚・6枚・フリーパスで遊ぶことができます。
●のりもの券3枚:14種類
●のりもの券6枚:3種類
全種類制覇を目指せる大人ならフリーパスが断然お得!
こどもの場合は身長制限などを考慮してから購入した方が良さそうです。
身長制限のある乗り物は4種類ありました。
●リトルスター:130cm以上・のりもの券3枚
●ディスク・オー:120cm・のりもの券6枚
●ローラーコースター:110cm以上・のりもの券6枚
●シラサギ:90cm以上・のりもの券3枚
130cm以上のこどもならフリーパスが良さそうですね。
90cmに満たないこどもでも、1日たっぷりと遊ぶならフリーパスがおすすめです。
短い時間で遊ぶ場合なら回数券でも足りりと思います!
付き添いは1名まで無料になる!
フリーパスがお得と紹介しましたが、お子さんがまだ小さい方にはさらにお得な情報があります。
浅草花やしきのアトラクションは、4歳以下のこどもは付き添いが必要になるのですが、付き添い1名分はのりもの料金が無料になるのです‼
●付き添いは中学生以上が対象
●こども1人につき1名まで
また0歳〜1歳のこどもはのりもの料金がかかりません。
この場合も付き添い1名まではのりもの料金がかからないので、こどもも大人も無料になります!
お子さんが4歳以下の場合はフリーパスを買わなくても十分遊べそうですね。
回数券とフリーパスを上手に使い分けてお得に楽しみましょう!
浅草花やしきのアクセス方法は?
浅草花やしきのアクセス方法は下記の通りです。
つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩3分
地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅から徒歩5分
浅草花やしきまでの地図
引用元:公式サイト
なお、駐車場はないので、近隣の駐車場を利用することになります。
まとめ
花やしきの入園料は?乗り物料金はいくらなの?について紹介しました。
東京都にある浅草花やしきは、誰でも気軽に行けるリーズナブルな料金設定ですね。
人気の観光地にありながら、この良心的な料金が保てるのが長年愛されてきた証なのかも。
ぜひ一度足を運んでみてください!