うみうしブログ
旅行やお出かけ、スポーツの情報をお届け!
お祭り PR

貴船祭り2023はどんな祭り?貴船神社の歴史も合わせて紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

京都の貴船神社についてご存じな方も多いと思います。

一方で、貴船祭はご存じでしょうか?

京都府で行われる初夏の風物詩「貴船祭(きふねまつり)」について、ご紹介させていただきます。

私も一度訪れたことがありますが、長い歴史のあるとても神聖なお祭りです。

本記事では、貴船祭り2023はどんな祭りなのか、また貴船神社の歴史も合わせて紹介します!

貴船祭2023ってどんな祭り?

「貴船祭」は毎年6月1日に京都府で開催される伝統のあるお祭りです。

全国の水神の総本宮である、京都貴船神社で毎年行われる祭りで、神輿や舞楽、出雲神楽奉納など、多彩な催しが行われます。

午前11時から、本宮で神事が執り行われ、舞楽が奉納されます。

午後13時からは、お神輿に貴船大神の分霊を奉安し、貴船町内を巡行し、地域と氏子・崇敬者の安寧を祈ります。

少し難しいので簡単に説明すると、

【お神輿に神様の力を宿して、町内を回り、その地域と地域に住む人々、そして地域に住んでいなくても、お祭りに来訪した人々や信仰の深い人達が、穏やかで平和に暮らせるようお祈りする。】ということです。

貴船祭2023の概要

貴船祭2023の概要について紹介します。

開催日

開催日は2023年6月1日(木)です。

開催場所とアクセス方法

場所はもちろん貴船神社です。

アクセス方法は下記の通りです。

貴船神社の最寄り駅は「貴船口」です。

貴船口駅から【京都バス33系統/貴船行き】に乗車し【貴船バス停】下車
バス停から神社まで徒歩5分程です。

貴船神社の見どころは?

京都府の観光地としても有名な「貴船神社」は、日本でも有数のパワースポットとして知られています。

また縁結びの地としても有名で、「水占みくじ」という珍しいおみくじ人気です。

参道の階段に立ち並ぶ灯篭は、四季折々に景色が移り変わり、春は青々とした木々が咲き誇ります。夏には七夕イベントが開催されますし、秋にはきれいな紅葉を見ることができます。

冬は雪が積もるため、灯篭や鳥居の朱色と、真っ白な雪が織りなす景色はまさに絶景です。

貴船神社の歴史と司る神様とは?

せっかく訪れるのであれば、神社の歴史と、貴船神社に祀られている神様についても知っておきましょう!

貴船神社に祀られている神様は、名を「高龗神(たかおかみのかみ)」と言います。

水を司る神様で、雨乞いや雨止みの神事によって、京都の水を守り続けてきました。

水の神様はあらゆることを見通せると言われており、貴船神社の「水占みくじ」は当たると有名です。

「水占みくじ」とは、御神水が流れる「水占斎庭(みずうらゆにわ)」に白紙の神を浮かべると、文字が浮き出てくるちょっと変わったおみくじです。

また、貴船神社の御神水は無料で汲むことができ、持ち帰りも可能です。

過去に一度も枯れたことがないと言われている御神水は、弱アルカリ性の天然水で、持ち帰れば、運気がアップするかもしれません。

貴船神社の周辺観光スポットも紹介!

貴船神社周辺では、5月~9月にかけての「納涼床」が有名です。

貴船の川床は水面が非常に近く、思わず座敷から足を付けたくなるくらいの距離で楽しむことができます。

貴船川の清流を感じながら食べる川床料理は絶品です。

人気が年々増しておりますので、訪問の際はお店を予約してから行くことをお勧めします。

そこでおススメするお店を紹介します!

貴船 仲よし

まず、おすすめするお店は「貴船 仲よし」さんです。

このお店の魅力はダイナミックな川の流れを、目の前で感じられるところです。

川幅が狭く、流れの早い川は臨場感たっぷりです。

床机は、川面から約30㎝に設置され、絶え間なく流水音が響きます。

営業時間は11時~21時。看板メニューは『すき焼き』です。

貴船喜らく

ランチをお手頃に楽しみたいなら、「貴船喜らく」さんは外せません。

川床ではランチもディナーも10000円ほどが相場ですが、「喜らく」では、平日のランチ土器であれば、3000円~川床料理を楽しむことができます。

貴船の水で育った『アユの塩焼き』や『川魚生簀料理』が人気です。

座席数も約100席と多く、リーズナブルに川床料理を味わいたい方にとっては、たいへんありがい存在です。

貴船べにや

最後に紹介するお店は、貴船最大級の座席数を誇る「貴船べにや」さんです。

こちらのお店は座席数が約200席と非常に多いのが特徴です。

『夏の川床懐石』では、貴船でとれた「若鮎の塩焼き」をメインとしたコース料理がいただけます。

アユは焼く直前まで泳がせており、絶品です。

まとめ

今回は、京都の初夏の風物詩【貴船祭】についてご紹介しました。

歴史あるパワースポットで初夏の訪れを感じ、川床で世間から離れた特別なひと時をすごしてみてはいかがでしょうか。