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お祭り

竿燈まつりの読み方は何?祭りの起源についても紹介!

夏と言えば「夏祭り」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

日本では夏は、楽しいお祭りやイベントがたくさんありますよね!

そんな中でも東北地方はたくさんの「夏祭り」があり、東北三大祭りと呼ばれる大きなお祭りが3つあります。

■青森県「ねぶた祭り」
■宮城県「仙台七夕まつり」
■秋田県「竿燈まつり」

あれ?ここで疑問に思うのは
秋田県「竿燈まつり」ってなんと読むのでしょうか。
私も最初「ん?読み方がわからない。」となりました…。

そして「ねぶた祭り」や「仙台七夕まつり」に比べると
「竿燈まつり」はあまり馴染みがない方もいると思います。

本記事では、「竿燈まつり」の起源や歴史などについて紹介していきます!

竿燈まつりの読み方とは?

早速ですが、竿燈まつりの読み方は…

かんとうまつり』です!

みなさんわかりましたでしょうか。

竿燈とは
たくさんの提灯(ちょうちん)を
付けた大きくて長い竹竿のことをいいます。

ちなみに総重量約50キロ!

これは竿燈全体を稲穂、提灯(ちょうちん)は米俵をイメージしているということ。
この竿燈を肩やおでこにのせてバランスをとり「妙技」と呼ばれる様々な技を披露します。

提灯には本物のロウソクが灯されています。
このロウソクの火を消さないように演技をするのがいい演技とされてきました。

想像するだけで、すごいのがわかりますね。

そして夜になると、ライトアップされた竿燈を持ちながら秋田市の街を練り歩くのです。

実はこの「竿燈まつり」は「七夕祭り」なんです。

七夕祭りと言えば短冊に願い事を書いて、笹飾りに祈りをささげる。
そんなイメージですよね。

次は「竿燈まつり」は七夕祭りから
どのように変化して現在の形になったのかご紹介します。

祭りの起源についても紹介!

「秋田県竿燈まつり」は
2022年は8月3日から6日の3日間で開催されます。
毎年100万人以上が訪れる、秋田の夏を代表するまつりです。

そして1980年(昭和55年)には国の重要無形民俗文化財に指定されるほど
大きなお祭りになった「秋田竿燈まつり」

始まりは江戸時代後期といわれています

その頃、日本各地で

ねぶり流し

という行事が行われていました。

夏にかかりやすい病気や邪気をはらうことや
夏は暖かく、眠くなるので、仕事中の睡魔をはらうため
川に願い事を書いた短冊や笹竹、灯篭を流していました。

この行事は東北地方で盛んに行われ、後の「七夕まつり」の原型になります。

ちなみにねぶり流しの際に川に流していた灯篭が
どんどん進化していき現在の「ねぶた祭り」になったともいわれています。

そして東北三大祭りと呼ばれる3つの祭りは
この「ねぶり流し」が起源とも言われています。

秋田県の「ねぶり流し」は
長い竿を十文字にしてそこに燈火(ともしび)をたくさんつけて
太鼓を叩きながら、町をかなり遠くまで練り歩いていました。

また、笹竹に願い事を書いた短冊を飾り最後に川に流していたともいわれています。

秋田県では、竿燈の形を稲穂に見立てることで豊作祈願の意味も込められていたそう。

明治時代からは「竿燈」という言葉が認知されるようになり
昭和に入ると竿燈を使った様々な技を披露し審査する
「竿燈妙技大会」が初めて開催されました。

県外でも開催されたことで、ますます認知度が上がった矢先に訪れた戦争。
日中戦争~第二次世界大戦の間は竿燈が中断してしまいました。

しかし、戦後にわずかな資材で竿燈を作り少しずつ再開していき
海外公演が可能になるまで復活しました。

着実に規模を拡大していき
街や個人の行事から、観光イベントにまで発展していったのです。

現在、秋田市内の街並みも「竿燈まつり」のことを考えた作りになっています。

街灯が竿燈の提灯がモチーフになっていることや祭りのときに、竿燈を上げるのに邪魔にならないよう電線は地下に埋められているのです。

なお、2022年の竿燈まつりの詳細や特徴について知りたい方は
下記の記事も参照ください!

竿燈まつり2022はいつからいつまで?祭りの魅力についても紹介!ようやく待ちに待った竿燈まつりがかえってきます!! 新型コロナの影響もあり2年連続で中止だったこのおまつり。 待ちわびていた...

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は秋田県のお祭りである『竿燈まつり』の読み方や祭りの起源を紹介しました。

読み方が難しいですが、その読み方は『かんとうまつり』です。

秋田県の方々が「竿燈まつり」をとても大切にしていて
県民のみなさんが、熱い思いを持って祭りを作り上げているのがわかりました。

歴史を感じながら楽しみたいですね。