富山県砺波市といえばチューリップが有名です！
その砺波市で開催され、小さなお子様でも楽しめる『となみチューリップフェア2023』は、2023年4月22（土）から5月5日（金）まで開催されます。
開場時間は9：00から17：30までで最終入場時間が17：00となっており、2022年は国内外から28万人を超える利用者が集まる人気のイベントとなっています。
そんな砺波チューリップフェア2023のチケットはいくらになるのでしょうか。
またとなみチューリップフェア2023の楽しみ方や見どころも紹介します！
砺波チューリップフェア2023のチケットはいくら？
では、早速砺波チューリップフェア2023のチケットはいくらなのか紹介していきます！
砺波チューリップフェア2023のチケット
■高校生以上…1,300円
（20名以上の団体・前売り 1,200円）
■小学生および中学生…200円 ※5月5日は無料
■小学校入学前…無料
高校生以上は1300円とリーズナブルな料金で参加できます。
また5月5日は子供の日にちなんで、中学生以下が無料になります！
混雑が予想されるので、無料の5月5日に参加するのか、別日にするのか悩ましいですね。
また、体に障害のある方は入場料は無料になりますし、付き添いの方も１名が無料になります。
車いすの貸し出しもありますので遠慮なく使わせてもらいましょう。
WEBでの申し込み（https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=51158&ac=9000）
団体予約の問い合わせ（https://www.tulipfair.or.jp/inquiry/）
砺波チューリップフェア2023の前売りや割引情報
前売りチケットは2023年3月1日より全国のコンビニやWEBでの販売が開始されています。
また開催日前日の2023年4月21日まで手数料なしで購入できコンビニではその場でチケットを受け取れます。
他にもJR城端線（じょうはな）の利用者やジョイフルカードの利用も割引の対象です。
JR城端線砺波駅を利用した方は、会場で使用できる300円割引券を頂くことができます。
300円が頂けて、砺波駅からは臨時バスも出てきますが、徒歩約15分とうことで、歩いて会場に向かうのも良さそうです。
ただ、各種割引きは併用はできず、前売り件を購入しておけば当日チケット購入のため列に並ぶ必要がなくなります。
砺波チューリップフェア2023のアクセスは？
砺波チューリップフェア2023の会場は砺波チューリップ公園です。
場所：砺波チューリップ公園（富山県砺波市花園町1-32）
電話番号：0763-33-7716
アクセス方法の紹介
■電車の利用
電車で来られる方：JR城端線砺波駅
会場まで徒歩で約15分
フェア期間中は駅前から無料のシャトルバスが発着しております。
本数は平日で1時間に2本くらい、休日では4本くらいが運行されています。
お子さまや年配の方がおられれば、これが一番いいと思います。
シャトルバス時刻表はこちらのサイトをご確認下さい。（https://fair.tulipfair.or.jp/access/free_shuttle_bus/）
■車の利用
車で来られる方 ： 北陸道砺波ＩＣから約5分
特に大きな交通規制はありませんが、駐車場入り口付近を先頭に渋滞が予想されます。
利用可能な駐車場
フェア期間中に会場の近くには3,700台分ほどの駐車場が用意されており、駐車場使用料は下記のとおりです。
■普通車…500円
■マイクロバス…1,500円
■大型バス…2,500円
駐車場は会場から近い場所だけではなく少し遠いところまで、何か所かに分かれていて土曜日や日曜日には駐車できない場所もあります。
特に大きな交通規制はありませんが、フェア開催中はかなり渋滞がひどくなります。
駐車場近辺には誘導員が配置されますので、指示には従うようにしてください。
駐車場についても場所や会場までの距離など事前に確認できることは調べておきましょう。
日にもよりますが順番待ちで、１時間近く待ったという方もおられます。
解決策としては遅くても10時くらいには駐車場に行く事です。
併せて遊びに行く日に利用できる駐車場かも調べておくべきです。
遠い場所になりそうだったら、シャトルバスが発着しているので、シャトルバスの確認も必要です！
小さなお子さんがいる場合や年配の方がおられれば、大変なことになりかねませんからね。
砺波チューリップフェア2023の見どころは？
砺波チューリップフェア2023の見どころを4点紹介していきます！
トークショー
ファンならば見逃せないイベントでトークショーが開催されます。
開催は2023年4月28日 14：00から吉田沙保里さんがトークショーのゲストとして出演されます。
チューリップタワー
ひときわ目立つ背の高いオブジェで、上には大きなチューリップが咲いています。
２つのシンボルタワーがあります。
旧タワーはー高さ22m、展望スペース12m
新タワーは高さ26m、展望スペース13m
上にのぼることも可能ですが、待ち時間が長くなることもあります。
高いところから見る公園の全景や、大花壇に描かれた地上絵は見ごたえ抜群です。
木漏れ日ガーデンと水車花壇
公園内でいちばん心がいやされます。
あまり見たこともない大きな水車が並んで回り、チューリップとの相性が不思議とあっています。
花形、ハート形などの水耕栽培の花壇がとても可愛いらしいです。
なかなかみることができない水面に浮かぶ見事なチューリップに楽しめます。
花の大谷
全国でも有名な雪の大谷をモチーフして作られた、大きく長い通路です。
高さが4mもあり、大迫力です。
思っていたより高く、長くいろどりも鮮やかで見とれてしまいます。
雪の大谷とどちらがいいか、今回は引き分けにしておきましょう。
その他にも楽しめるスペースがたくさんあります。
大花壇の地上絵
1番のメインの花壇になります。
使用されているチューリップは、21万本です。
新チューリップタワーや文化会館屋上、チューリップスカイウォークから一望できます。
他にも様々なエリア、テーマでチューリップが楽しめます。
【砺波市チューリップフェア】
5/5までの開催 大人1,300円
300品種300万本のチューリップがお出迎え🌷
チューリップタワー、大花壇の地上絵、高さ４m長さ30mの「花の大谷」など見どころがたくさんです！
テントや移動販売の飲食店もあって、１日ゆっくりできます#砺波市 #チューリップフェア2022 pic.twitter.com/xIE9eDYSHQ— とやま観光発信会 (@toyama_k_hassin) May 3, 2022
チューリップ四季彩館
世界でも１年を通して咲きほこるチューリップを見ることができるのは、唯一この施設だけになります。
ただ、少しだけ歩かなければならないのが難点かもしれません。
砺波チューリップフェア2023の開催期間中のイベントは？
この時期は「となみチューリップフェア」を盛り上げる、普段は行われないイベントが盛りだくさんです。
■4月22日（土）
10：00〜 2023年となみチューリップフェア開会式
13：00〜 富山県警察音楽隊コンサート
14:00〜 富山県警察音楽隊コンサート
■4月23日（日）
11:30〜 プリンセスチューリップ表彰式
午前、午後 自衛隊コンサート
■4月28日（金）
10:30〜、14:30 吉田沙保里さん トークショー
■4月29日（土祝）
9:30〜11:30 越中民謡のしらべ
13:00 ミュージカルキッズ
■4月30日（日）
10:00〜 フラダンス
■5月1日（月）
13:00〜 jajaジャズコンサート
■5月4日（木祝）
10:00〜、11:00〜 砺波高校吹奏楽コンサート
13:30〜、14:30〜 砺波工業高校吹奏楽コンサート
■5月5日（金祝）
11:30〜、14:30〜 大阪桐蔭高等学校吹奏楽部 特別演奏会
その他に、会場内ではトートーバック作りやオリジナルスノードーム作りなどの体験イベントもあります。
まとめ
砺波チューリップフェア2023のチケット料金や本イベントの楽しみ方や見どころを紹介しました！
ゴールデンウィークはどこへ行っても混雑していますから、大切なのは事前の準備と確認になります。
特に交通渋滞が予想されるので、事前にシャトルバスや徒歩での時間を確認しておくのが必須になります。
とは言え、楽しいイベントなのは間違いないので、ぜひ楽しんでみて下さい！
