うみうしブログ
旅行やお出かけ、スポーツの情報をお届け!
家事 PR

料理をするとき子供にどんなお手伝いをさせる?注意すべき点はある?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

料理をするときに子供にはどんなお手伝いをさせるべき?

やっぱり子供には積極的に料理のお手伝いをさせていくと、教育にも良いし生活力を上げられるものです。

でも、具体的に子供にはどんなお手伝いをさせると良いか、
ちょっと迷ってしまいますね…。

そこで今回は料理の際、子供にさせるべきお手伝いや、親が知っておきたいお手伝いさせる場合の注意点を解説します。

本記事の内容

・料理の際の子供にできるお手伝いとは?
・子供が料理するときに気を付ける注意点とは?

料理する際に子供にさせると良いお手伝いって何がある?

では早速、料理するときに子供にさせるべきお手伝いを紹介します。

かき混ぜる

菜箸(さいばし)でボウルに割った卵やタレをかき混ぜたり、
ホイッパーで泡立てたり、汁物をおたまでかき混ぜる、
などのお手伝いなら簡単なので、小さい子供でも任せられます。

まずは簡単なかき混ぜる作業をさせていき、
少しずつ料理のお手伝いが出来るようにすると良いですよ!

皮をむく

玉ねぎやじゃがいも、人参、大根など、
野菜の皮をむくお手伝いもさせると良いでしょう。

子供が小さい場合やまだお手伝いに慣れていないなら、まだ包丁は使わせず、
ピーラーで皮をむかせてくださいね。

こねる

ハンバーグや餃子などのタネだったり、
パン生地やピザ生地などをこねる、
というお手伝いもすぐにさせることが出来ます。

私も子供の頃はよく、ハンバーグを作るとき、
タネをこねるお手伝いをしていました。

あまり難しくない作業なので、
初めてのお手伝いにも最適ですよ。

ちぎったりヘタを取る

サラダ用のレタスなどをちぎる、イチゴやミニトマトのヘタを取る
というお手伝いも簡単なので、小さい子供でもすぐに出来ます。

ちぎるお手伝いをする時はなるべく、
大きさを揃えるように伝えておくと良いでしょう。

食材を洗う

じゃがいもや人参、トマトなど食材を洗うこともさせてOK!

確かにじゃがいもやニンジンって、表面に土がついていて、
汚れている場合が多いですね。

それを洗ってもらうようにすれば、
ママパパも助かるし、子供もお手伝いを覚えるようになりますよ。

食材や調味料を加える

鍋やフライパンの中に食材を入れたり、
調味料を加えたりさせても良いでしょう。

ただし、炒めものなどをしている途中だと、
調味料を加えた際に跳ねることがあるので、
子供に火傷させないように火力を弱めておいてくださいね。

お米を研ぐ

お米を研ぐことも簡単なので、
子供にお手伝いとして任せてしまって大丈夫です。

ただし、まだ慣れていないと、
研ぎ汁を流す時はお米も一緒に流してしまうことも…。

子供にお米研ぎを手伝わせる時は、
米研ぎボウルを使わせることをおすすめします。

私も子供の頃、お米を研ぐ際は米研ぎボウルを使っていましたよ。

親が見ている時だけ食材をカットしたり炒めたり焼いたりする

お手伝いに慣れてきたら、親が近くで見ている時だけ、食材をカットさせたり炒めるなど、
刃物や火を使う作業をさせてみて大丈夫です。

私もお手伝いをしている時、母が近くで見ている時だけ、
食材を炒めるなどをさせてもらいました。

ただしまだお手伝いをさせ始めて間もない頃は、親が近くにいる時でも、
刃物や火は使わせない方が良いですね。

食器や完成した料理を食卓に運ぶ

食卓に食器や出来上がった料理を運ばせるなど、いわゆる配膳(はいぜん)も、立派なお手伝いになります。

ただし小さい子供はまだ力がないので、
たくさんの食器や重い料理を一度に運ばせることは避けましょう。

少しずつ、食器などを運ばせていくと良いですよ。

食器や調理器具を洗う

食後に食器や調理器具を洗う、いわゆる後片付けも、
子供が手伝うようになれば、家事も覚えるし、
親の負担も減らせますよ。

ただしまだお手伝いに慣れてないなら、
きちんと食器を洗ったり、泡を水で流したり出来ないため、
親が近くで見ているようにしましょうね。

子供がある程度成長したら、
ぜひこれらのお手伝いをさせてください。

すると教育にも良いし、将来一人暮らしをした際には、
家事をしっかりこなせるので安心ですよ!

子供に料理のお手伝いをさせる際の注意点とは?

子供に料理のお手伝いをさせる場合は、
以下の注意点を押さえておきましょう。

刃物や火を使わせるなら必ず近くで見ていること

先ほども少し説明しましたが、刃物や火を使わせる時は、
必ず親が近くで見ていましょう。

刃物でケガをしたり、
火を使った際に火傷をする可能性もあります。

また、小さい子って火加減が分からない場合も多いので、
料理を焦がしてしまうことも!

子供の安全とお手伝いを失敗させないためにも、きちんと親が近くにいるようにしてくださいね。

エプロンやバンダナを着用させること

料理のお手伝いをさせる際は、衛生面もしっかり考えて、
エプロンを着用させたり、バンダナで髪を覆うようにさせるべし。

エプロンをしていれば、服を汚す心配もないので、何かと安心してお手伝いをさせられますよ。

髪が長い場合は必ず結ぶこと

女の子の場合で髪が長いなら、お手伝いをさせる前は、
しっかりと結んであげましょう。

料理に髪が混入したり、火を使った際に、
髪が焦げてしまうこともありますよ。

そうならないためにも、髪は邪魔にならないように、結んでおくべきですね。

料理のお手伝いさせる前は必ず手を洗わせること

料理のお手伝いをさせるなら、小さいうちからしっかりと、
衛生面を子供に教えていくのが良いですね。

そのため、お手伝いをさせる前は、
必ず手を洗ってキレイにさせてください。

子供もだんだんと、
手を洗う重要性が分かってくるようになりますよ。

兄弟姉妹がいるなら平等にお手伝いさせること

兄弟姉妹がいて、下の子もお手伝いさせて良い年齢なら、
なるべく平等に、性別関係なくお手伝いをさせてください。

女の子だけにお手伝いをさせるのではなく、
男の子にもお手伝いをさせることで、
生活力も養われるため、独り立ちした時に苦労しません。

特に料理が出来るって性別問わず重要なことなので、
兄弟姉妹がいるなら、どんどんお手伝いさせましょう。

以上が子供に料理のお手伝いをさせる際の注意点なので、
忘れないようにしておくと良いですよ!

まとめ

子供に料理のお手伝いをさせるなら、
かき混ぜたりこねたり、米研ぎさせたり、
食器を洗わせるなどがおすすめ!

そして親が見ている時だけ、刃物を使ったり、
火を使うお手伝いをさせていってください。

また、お手伝いをさせる場合は衛生面の大切さを十分に教え込み、
エプロンも着用させておくこと。

兄弟姉妹がいるなら、性別関係なくお手伝いをさせていくと、
教育にも良いし、将来に役立つスキルが身に付くでしょう。