北海道札幌を代表するの冬の風物詩である「さっぽろ雪まつり」。
昨年の2023年は3年ぶりに札幌現地でのの開催し、2024年ももちろん開催予定です!
今回の記事では「第74回さっぽろ雪まつり2024」の日程はいつなのか、歴史や見どころ、各会場の特徴、アクセスなど紹介します。
さっぽろ雪まつり2024を満喫するための事前情報をまとめましたので是非参考にしてみてください!
さっぽろ雪まつり2024の開催日程はいつ?
さっぽろ雪まつり2024の日程は下記の通りです。
会場によってライトアップの時間が異なっています。
■大通会場…2024年2月4日(日)〜2月11日(日)
(ライトアップは22:00まで)
■すすきの会場…2023年2月4日(日)〜2月11日(日)
(ライトアップは23:00まで ※最終日は22:00まで)
■つどーむ会場…2023年2月4日(日)〜2月11日(日)
10:00~16:00
さっぽろ雪まつりの開催は8日間の短い期間となっています。
寒い時期ではありますが、ぜひこの期間にさっぽろ雪まつりに参加してはいかがでしょうか。
さっぽろ雪まつり2024の特徴や見どころは?
さっぽろ雪まつり2024の会場は大通り会場と、すすきの会場があります。
両者の会場の特徴や見どころを紹介していきます!
●大通会場
メインとなる大通会場では、ランドマークのテレビ塔を東端とし、そこから西へ約1.5kmにわたって大きな氷雪像が立ち並びます。
毎年テーマの異なる雪像が登場し、ユニークで芸術的な巨大な雪像は圧巻です。
夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気となり会場が一層盛り上がります。
また、大通会場の中心部では、北海道各地の名産品・飲食店のブースが出店されます。
ライトアップやグルメなど、夕方ごろから混雑度も増すことが予想されるので、早めに会場に向かうと良いでしょう。
●すすきの会場
氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの多種多様な氷像が展示されます。
また「ふれあい広場」では、氷像に触れたり乗るなどの体験ができ、撮影スポットである「イルミネーションストリート」では気軽に撮影を楽しむことができます。
ライトアップの時間が、大通会場よりも1時間長いため、大通公園で雪像を楽しんだあとに、すすきの会場を訪れることも可能です。
(23時までライトアップ、最終日は同じ22時で終了)
●つどーむ会場
家族全員が楽しめる、滑り台や雪のラフティングが特色のイベント会場です。
この屋内エリアでは、食事コーナーや休憩スペースの他に、子ども向けの遊び場も設けられています。
雪との触れ合いや遊びを通じて、北海道特有の体験を存分に味わってください。
なお、開催時間は10:00~16:00です。
また、イベントで疲れたら近くのホテルでゆっくり体を休めませんか?
イベント日周辺はすぐに部屋がいっぱいになってしまうので、ホテルを取るなら早めの予約がオススメです♪
さっぽろ雪まつり2024のアクセス方法は?
<大通会場へ>
・新千歳空港駅→(JR快速「エアポート」約40分)→札幌駅→(地下鉄南北線 約2分 / 徒歩約10分)→大通駅→(徒歩すぐ)→大通会場
・新千歳空港→(空港バス(札幌都心線 / 札幌直行便)約75分)→大通公園
大通会場は、札幌駅から市営地下鉄で1駅です。
地下歩行空間を歩くと約10分程度で到着します。
大通駅は地下通路からの出口が多いので、目的の会場に近い出口から地上に出るのが良いでしょう。
<大通駅出口>
2番(5丁目)
5番(4丁目)
6番(3丁目)
8番(3丁目) ※エレベーターあり
27番(1丁目)
<すすきの会場へ>
・大通駅→(地下鉄南北線 約1分 / 徒歩約5分)→すすきの駅→(徒歩すぐ)→すすきの会場
地下鉄すすきの駅を出てすぐとなります。
さっぽろ雪まつり2024のおすすめの時間は?
さっぽろ雪まつりの参加者は非常に多くなると思われます。
渋滞は回避したいと思う方も多いと思います。
開催初日と土日が最も混み合う日程となります。
混雑を避けたい人は、朝の時間の午前7時〜9時ごろがおすすめです。
夜のライトアップに行きたい人は、なるべく終了間際に行くと混雑を避けられる可能性が高いでしょう。
さっぽろ雪まつりの歴史とは?
さっぽろ雪まつりの起源は、1950年に札幌市内の中高校生たちが小さな雪像を6基、大通公園に設置したところに始まるとされています。
初めは小規模なものでしたが、徐々に規模が拡大し、今では240万人程度の来場者が訪れるほどの世界的に知られる冬の一大イベントとなりました。
さっぽろ雪まつり2024の服装や靴は何が良い?
一日の最高気温が氷点下のことも多く、お祭り時期はまさに北海道で最も寒い時期です。
吹雪だった場合は、強風で体感気温がぐっと下がりますので、防寒対策は必須です。
また長時間、外での観光となりますので、ヒートテックなど保温効果の高いインナーを着こんだり、防風性のある厚手のジャケット、ダウンなどを身に着けるのがおすすめです。
帽子、耳あて、手袋、必要であればカイロなども用意するとよいでしょう。
道が凍っていることも多々ありますので、滑り止め月の靴・ブーツを履くと良いでしょう。
靴の上から装着する滑り止めも売っているので、お手持ちのブーツに装着することでも対応できます。
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まとめ
この度3年ぶりの開催となる、2023年のさっぽろ雪まつり。
見どころたっぷりのお祭りですので、北海道の観光の一つとして楽しむのもいいですね!
混雑はあるかもしれませんが、1年に1度の特別なお祭りをぜひ体験してみてください。