ズバリ、おすすめのシャチショー観覧時間は…
「12時00分」です。
国内で本物のシャチに会えるのは名古屋港水族館と、千葉県の鴨川シーワールドの2館だけです。
つまり、名古屋港水族館に来たらシャチシャーは必見というわけです!
では、なぜ「12時00分」がおすすめなのか…
名古屋港水族館のシャチショーのおすすめ観覧時間の理由や合わせてシャチの名前も紹介していきます!
ぜひ、本記事を参考に名古屋港水族館を訪れる際の参考にしてみて下さい!
名古屋港水族館のシャチショーのおすすめ観覧時間は?
名古屋港水族館のシャチショーは「シャチ公開トレーニング」という名前で行われています。
シャチ公開トレーニングは1日2回、各回15分ずつ北館3階スタジアムにて開催されています。
「海の王者」と呼ばれているシャチですが、その生態や行動を飼育員がトレーニングという形で紹介してくれます。
しかも解説映像付きだそうです。
シャチ公開トレーニングは1日2回、12時00分と14時30分に開催されています。
名古屋港水族館では現在、他にもイルカパフォーマンスやペンギン・ウミガメなどのフィーディングタイム、マイワシのトルネードなど全9種類のイベントが各所で行われています。
先ほどの「12時00分」をおすすめする理由が2つあります。
■他のイベントと被らないから!
■2回目のショーを保険にしておきたいから!
それぞれ紹介していきます!
他のイベントと被らない!
実はイベントのタイムテーブルを見てみると、14時30分はシャチ公開トレーニングだけでなく、ダイバーコミュニケーションとケープペンギンのフィーディングタイムも同時開催されているのです。
せっかく水族館に来たのなら、イベントは出来るだけ多く見たいというのが本音ではないでしょうか?
1日のスケジュールをたてる上で、他のイベントと被らない12時00分は外せない回だと思います。
そしてもう1つの理由です!
2回目のショーを保険にしておきたいから
これはシャチに限った話ではありませんが…いくら人間に慣れていても飼育員と訓練していても、相手は動物です。
必ずしも人間の思う通りにはならないことを忘れてはいけません。
ご機嫌が悪い・やる気が出ない、色々な理由でショーがうまくいかないときもあるでしょう。
だからこそ2回目のショーを保険として取っておくのです。
これはお子様連れのファミリーにもぴったりの策です。
小さいお子様はとくに、お出かけ先で思わぬ行動やトラブルに見舞われることも少なくありません。
急なトイレや落とし物などでスケジュール通りにならないことも…だからこそ2回目という保険をかけて、安心して水族館を楽しんでいただきたいです。
名古屋港水族館シャチたちの名前は?
ショーの時間もわかったところで、次はシャチたちのご紹介したいと思います。
名古屋港水族館のシャチは全部で3頭…名前は、ステラ・リン・アースです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。(2023年1月時点での情報です。)
ステラ
年齢35歳(推定) メス
ステラは1985年にアイスランドからやって来ました。
現在、日本にいるシャチの中で最高齢。
そして、日本で飼育されているシャチはすべてステラの血縁だそうです。
ステラ凄すぎ…レジェンドです。
シャチのメスの寿命は50歳くらいまでと言われているので、まだまだ長生きしてもらいたいですね。
アース
年齢14歳 オス
アースは日本で唯一のオスのシャチです。
人間でいうと30代くらいのバリバリの働き盛りといったところで、3頭の中で体が一番大きく、やんちゃな性格なのだとか。
リン
年齢10歳 メス
リンはママ大好きな甘えん坊、人間でいうと20代くらいで、体は一番小さいです。
いつも一緒にいる2頭のうち、小さいほうがリンと見分けている人も多いそうですよ。
仲良しファミリーの3頭は、公開トレーニングの前後にプールで遊んでいることもあるようです。出会えた方はラッキーかもしれません!
まとめ
今回は、名古屋港水族館のシャチショーのおすすめ観覧時間と主役のシャチたちについてご紹介しました。
・おすすめの観覧時間は12時00分
・シャチの名前はステラ、アース、リンです。
日本に数頭しかいないシャチ…「海の王者」と呼ばれ怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
でも生態や日本での歴史を知って、実際に会ってみればきっと好きになっているはず。
ぜひ名古屋港水族館に足を運んでみてください。
友達・家族・恋人…おひとりさまだってきっと良い思い出になることでしょう!