千葉県八千代市にある京成バラ園は、日本最大級のバラ園と言われる、花好きな人ならば一度は訪れたいと思う有名スポットです。
特に、5月から6月の春薔薇のシーズンには、遠方からはるばる京成バラ園の薔薇の花を見に訪れる人が多く、テレビのニュースなどでもよく取り上げられます。
京成バラ園では、様々な種類の薔薇が育てられており、なかなか一ヵ所でこれだけの種類の薔薇を見ることができる場所は全国的に見ても希少だと言えます。
春の薔薇のシーズンには、園内全体がバラの香りに包まれて、とてもステキな空間になります。
そして春薔薇のシーズンの後、やってくるのが秋薔薇のシーズン。
秋にも京成バラ園では、多くの美しい薔薇に出会うことができます!
今年2022年は、『ジョイ オブ ローズフルガーデン~ハートの女王の展望台とアリスのブランコ~』という企画が行われる予定です。
ぜひ、秋薔薇を見に京成バラ園2022秋のイベントを訪れてみてはいかがですか?
京成バラ園2022秋のイベントはいつからいつまで?
京成バラ園で行われる「ジョイ オブ ローズフルガーデン~ハートの女王の展望台とアリスのブランコ~」は下記の日程で開催予定となっています。
■2022年10月7日(金)~11月23日(水)(予定)
時間:9時~17時(入園はクローズの30分前までとなっています)
秋にも京成バラ園では、多くの美しい薔薇に出会うことができます!
ぜひこの機会に秋薔薇を楽しんでみて下さい!
京成バラ園2022秋の見どころは何?
春の薔薇の開花が再び、秋に訪れることを、「アンコールブルーム」と呼びます。
オーケストラ演奏のアンコール、になぞらえてこのように言われるそう。
秋の涼しい時期に、美しいバラの鑑賞をぜひ楽しみましょう!
京成バラ園でこの時期開催される「不思議の国のアリス」をテーマにしたという「ジョイ オブ ローズフルガーデン~ハートの女王の展望台とアリスのブランコ~では、
秋の花々で作られた風景を楽しむことができます。
園内の展望台の下には「アリスのブランコ」が登場します。
また、バラ園の中に「エターナルローズ」が、隠されているそうです!
その「エターナルローズ」を探しながら、秋薔薇を楽しめるユニークな企画となっています。
また秋薔薇のシーズンになると、特別に早朝の入園が行われるので混雑を避けたい人はこちらもおすすめです。
10月の土曜にはハロウィンナイトも行われることになっています。
京成バラ園は、「恋人の聖地」にも選ばれていて、ステキな写真が撮れるフォトスポットとしても大人気。
房総の魅力500選にも選出されています。
(料金)
大人1200円(障がいのある方900円)中学生以下は無料(保護者同伴)
京成バラ園へのアクセス方法
■公共交通機関を利用
・東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅で下車後、京成バラ園まで徒歩15分
・東洋バス八千代医療センター行/八千代中央駅行「京成バラ園」で下車(約5分)
・京成線 八千代台駅西口下車後、東洋バス 八千代緑が丘駅経由八千代医療センター行/八千代中央駅行「京成バラ園」で下車(約30分)
■車を利用
東北自動車道・関越自動車道・東京外環自動車道 を使って来る場合は、常磐自動車道 柏I.C出口から出て、国道16 号線 を千葉方面に向かいます。
東関東自動車道・東名高速道路・中央自動車道 を使ってくる場合は、東関東自動車道 千葉北I.C出口 から出て、国道16 号線を八千代方面 に向かいます。
京葉道路を使う場合は、武石I.C出口から八千代方面に向かいます。
京成バラ園を訪れたら楽しみたい!京成バラ園のおすすめスポット
京成バラ園を訪れたぜひ行きたい!おすすめのスポットをご紹介します。
①レストラン 「ラ・ローズ」
京成バラ園の中にはレストランもあるので、昼食をとるのにも安心です。
こちらのお店では、シェフ手作りのお料理がいただけます。
自家農園でとれた有機ハーブ野菜を使った料理が好評で、ローズガーデンの薔薇を見ながら美味しいランチが味わえます。
②カフェ「パティオ」
京成バラ園の薔薇のガーデンが望める人気のオープンスタイルカフェです。
広い京成バラ園を散策していると、ちょっと休憩したくなりますが、そんな時に、ピッタリなのがこちらのカフェ。
冷たいドリンクから、スイーツまでそろっています。中でも人気なのが、ローズティーやバラのソフトクリーム。
京成バラ園を訪れたからこそ味わいたいグルメです。
まとめ
涼しい秋のシーズンになると、お出かけしたくなりますよね!
ぜひ、京成バラ園で開催される「ジョイ オブ ローズフルガーデン~ハートの女王の展望台とアリスのブランコ~」に出かけてみてはいかがですか?
京成バラ園2022秋のイベントである本企画は2022年10月7日(金)~11月23日(水)まで開催しています。
きっときれいなバラの花とその香りに癒されるでしょう。