JR西日本が運行している観光列車の『べるもんた』
正式には『ベル・モンターニュ・エ・メール』と言います。
富山県のを走る観光列車で、JR城端線・氷見線で運行しています。
普段は移動手段として電車に乗る人も多いと思いますが、
電車に乗ること自体を旅行の目的とするのはいかがでしょうか。
普段利用する機会が少ない観光列車ですが、気になるのはその乗車料金!
また『べるもんた』の車内販売では寿司を握ってくれる職人も同乗されるという特徴があります!
これらの観光列車『べるもんた』の乗車料金や車内販売の寿司を頂く時のお値段を本記事では紹介していきます!
観光列車に興味がある方はぜひ参考にしてください!
観光列車べるもんたの料金はいくら?
観光列車『べるもんた』の料金はいくらでしょうか。
早速紹介していきます!
■乗車区間運賃+座席指定券(530円)
例)高岡駅~氷見駅間:おとな860円
(乗車区間運賃330円+指定券530円)
例)高岡駅~城端駅間:おとな1120円
(乗車区間運賃590円+指定券530円)
なお、運行は土日限定で、土曜日と日曜日で運行される区間が変わります。
■土曜日:城端線
高岡~城端(1日2往復)
■日曜日:氷見線
砺波駅・新高岡駅・高岡駅~氷見駅(1日2往復)
※時間よって発着駅が変わってきます。
予約はJRみどりの窓口や各旅行会社で購入することが可能です。
その他、JR西日本のネット予約も可能です(乗車する1カ月前から)。
JR西日本が運航している富山県を走る観光列車『べるもんた』
この列車の紹介を簡単にしていきます!
JR城端線(富山県高岡市と南砺市を繋ぐ)とJR氷見線(富山県高岡市と氷見市を繋ぐ)を全車指定席の快速列車で運行しています。
その正式名称は『ベル・モンターニュ・エ・メール』
富山県は日本海に面しており、海の幸も豊富です。
また立山に代表されるように山も有名です。
そんな、自然豊かな富山県で『美しい山と海』をフランス語にしたのが、この『ベル・モンターニュ・エ・メール』
観光列車として通称『べるもんた』と呼ばれています!
車内販売の寿司のお値段を紹介!
このべるもんたの特徴として、『すし職人が同乗して、寿司を握ってくれます!』
こんな贅沢なサービスは他にあるでしょうか。
べるもんたの乗車を検討する場合はぜひ、車内での食事を楽しむためにも食事の事前予約をしましょう!
基本的には当日に駅や車内での販売をしていませんが、在庫があれば販売しています。
但し、常に販売されている訳ではないので、気になる方はぜひ事前予約をしてください!
下記にメニューと料金を紹介していきます!
■ぷち富山湾鮨セット…2100円
■ほろ酔いセット…1550円
■飲み比べセット…1550円
■おみやげセット…1550円
■ぷち富山湾丼セット…3000円
■白エビと紅ズワイ蟹のお造り…1800円
※すべて税込み
※上記価格には、乗車券・座席指定券は含まれていません。
車内で職人が握ってくれるお寿司を食べたければ一番上の『ぷち富山湾鮨セット』を予約下さい!
各セットの詳細を参考に紹介しておきます!
ぷち富山湾鮨セット | 富山湾の新鮮な海の幸を使った鮨5貫、氷見はとむぎ茶 |
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ほろ酔いセット | 沿線4市のおつまみ(4種類)、沿線の地酒1杯 ※地酒は6種類から1種類を選択。2杯目以降は追加料金が必要。 |
飲み比べセット | 沿線の地酒3種 |
おみやげセット | 沿線のおみやげ(3種類以上) ※沿線のおみやげを3種類以上セット。セット内容は時季により変わる。 |
ぷち富山湾丼セット | 「天然の生け簀」と称されている富山湾で揚がる鮮度抜群の地魚と富山県産米を使った「ぷち富山湾丼」、氷見はとむぎ茶のセット |
白エビと紅ズワイ蟹のお造り | 「富山湾の宝石」とよばれる白エビと、紅ズワイ蟹のお造りです。 |
予約は乗車の3日前17:00までに、VISIT富山県から予約を行います。
参考に予約サイトのリンクを載せておきます。
まとめ
富山県を運行する観光列車『べるもんた』の料金を紹介しました!
またこの列車の最大の特徴としてすし職人が同乗してお寿司を握ってくれることです!
お寿司は事前予約して当日車内でお寿司を頂くことができます!
富山県の素晴らしい海や山を見ながらのんびり観光列車に乗り、
美味しいお寿司やお酒が頂ける!
そんな素晴らしい観光列車になっています!
ぜひ、そんな旅行に興味があれば乗車を検討下さい!