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あしかがフラワーパーク大藤まつり2023の見どころは?ライトアップ情報も紹介!

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栃木県の南西部、群馬県と接するところに足利市があり、有名な観光スポットである『あしかがフラワーパーク』があります。

足利市にある華やかな花々の楽園です。

花々に彩られる、あしかがフラワーパークは、「藤の花」で知られ、『ふじのはな物語~大藤まつり2023~』がテレビなどメディアでも話題です!

パーク内が優しいピンク色や紫色に染まり、フラワーパークの主役として多くの人々を魅了しています。

見頃の夜間にはライトアップが行われ、藤が輝く風景になります!

あしかがフラワーパークを訪れるのであれば、「大藤まつり」は必見です。

今回は、あしかがフラワーパークの藤のイベント「大藤まつり2023」の見どころやライトアップ情報を紹介します!

大藤まつり2023の見どころは?

あしかがフラワーパークには、見どころがたくさんあり、とくにお花好きの方やお花から癒しをもらいたい方にとってはたまらないスポット。

そんな、あしかがフラワーパークを象徴とも言えるのが、藤の花です。

「大藤まつり」の時期には、入園券売り場に行列ができ、パーク内がにぎやかになるほど多くの方々が訪れます。

見どころを紹介していきます!

まるで藤の花がかけるカーテン

藤の花の迫力が楽しめるのは、「奇蹟の大藤」と呼ばれる大藤がつくる藤棚。

大藤は樹齢160年にもなり、一本の木からつるを伸ばし、藤の花を身につける藤棚が広がります。

その広さは、600畳以上!

優しい紫色の花を咲かせ、その広さには堂々たるものを感じます。

横から見ると、まるで藤の花がかけるカーテン、下から見ると、藤の花が空から降り注いでいるかのよう。

とくに快晴の日だと、青空に藤が映え、いっそう美しく見えます。

様々な角度から藤を観賞したり、フォトスポットを探したりして藤の花を楽しむことができますよ。

また、大藤のほか、あしかがフラワーパークには、八重藤という珍しい品種、紫色だけではなく白色や黄色の藤もあるんです。

紫色、白色、黄色の藤が一斉に咲くのではなく、少しずつ時期をずらして咲くので、最初の藤が開花してから1ヶ月ほどの間、藤の花を楽しむことができます。

うす紅色の藤から始まり、紫色の藤、白色の藤、黄色の藤という順で開花していくそうで、藤の中でも、時期によって、パークを彩るメインが変わるのですね。

藤の花が輝くライトアップ

藤が楽しめるのは明るい時間だけではありません。

藤の花の開花時期は18:00が通常営業時間ですが、見頃になる時期は20:30もしくは21:00まで開園時間を延長して、藤の花のライトアップを行なっています。

昼間とは違う、夜間という雰囲気のなか、映し出される藤の風景。

藤の迫力だけではなく、幻想的な風景を味わうこともでき、ぜひ見ておきたいですよね。

ただ、藤の花が咲き始めた頃や見頃が過ぎた頃は、ライトアップを行なっていない可能性がありますので、注意が必要です。

ライトアップの開催時期は、下記に紹介しています!

あしかがフラワーパーク大藤まつり2023の開催期間は?

あしかがフラワーパークで開催される『ふじのはな物語~大藤まつり2023~』は下記の開催期間は下記の通りです。

なお、日によって開催時間が変わっているので、注意が必要です!

■大藤まつり2023の開催期間
2023年4月15日(土)~5月21日(日)

■ライトアップ期間
2023年4月21日(金)~5月21日(日)

ライトアップは開催後約1週間遅れで開始されます。

開催期間が約1カ月程度ですので、ぜひこの機会に参加下さい。

なお、各開催日で営業時間が異なっています。ぜひ訪問日の営業時間を確認することをおススメします!

各開催日の営業時間

・営業時間①
4月15日(土)~4月20日(木) 9:00~18:00

・営業時間②
4月21日(金)~4月28日(金) 8:00~20:30

・営業時間③
4月29日(土)~5月7日(日) 7:00~21:00

・営業時間④
5月8日(月)~5月14日(日) 8:00~20:30

・営業時間⑤
5月15日(月)~5月21日(日) 9:00~20:30

GW期間中は朝7時から夜の9時までと長い間営業しています。

あしかがフラワーパークのレストラン・お土産情報!

正面ゲート付近には、レストラン、テイクアウトコーナー、お土産が購入できるショップがあります。

レストランの「ウェステリア」には、パスタ、牛カツ御膳、下野牛を使用したハンバーグやステーキ丼があります。

テイクアウトコーナーには、佐野市の名物イモフライなどがありますが、おすすめなのが「藤ソフト」です。

うす紫色をしたソフトクリームで、ほんのりと藤の香りがします。

藤が咲く頃は、初夏の暖かさがある時期のため、渇いたのどに嬉しい一品。

あしかがフラワーパークに来たら、食べておきたいですね。

お土産物店では、藤の香りをイメージしたグッズや藤がデザインされたお菓子など、お土産や訪れた記念の品が購入できますよ。

四季ごとに楽しめるあしかがフラワーパークを紹介!

ここまで、あしかがフラワーパークの大イベント「大藤まつり」について紹介しました。

藤は、あしかがフラワーパークを象徴する花。

大藤まつりは一年の中でも大イベントですが、あしかがフラワーパークの見どころは、藤だけではありません。

花々を通年楽しむことができます。
冬に開花するお花は、春や夏に比べて少ないイメージですよね。

あしかがフラワーパークでは、冬の期間限定でイルミネーションを行い、訪れる人を楽しませてくれます。

春~梅雨に楽しめる花

あしかがフラワーパークに春の訪れを告げてくれるのは、梅、ろうばいです。

続いて、桜、菜の花、そして、約30,000本あるというチューリップなどが色とりどりに園内を彩ります。

5月中旬から6月中旬くらいには、パーク内にはバラやクレマチスが咲き、初夏から夏に向かう頃の香りがただよいます。

6月上旬から6月下旬、季節的には梅雨の憂鬱さのある頃ではありますが、あしかがフラワーパークでは、あじさい、花菖蒲などの花々が咲き、梅雨の時期ならではの楽しみがあります。

梅雨~秋に楽しめる花

6月中旬からランタナという花が10月中旬まで、6月下旬から11月下旬までは、水に咲くスイレン。

10月上旬になると、アメジストセージという紫色の花、コスモス、バラなどが咲き、秋らしい色に包まれます。

この頃になると、気温も爽やかになり、散策にピッタリですよね。

冬は華やかなイルミネーション!

10月下旬から2月中旬までは、「光の花の庭」というイベントを行っています。

その名の通り、イルミネーションがつくる植物たちや装飾により、”庭”がここでしか味わえない世界観で楽しめます。

そのイルミネーションがまた豪華。

大藤の花をイメージした電飾、壁や池をうまく使用したイルミネーションは圧巻ですよ。

比較的、開花する花が少ない冬の時期ですが、イルミネーションがパーク内を、にぎやかに、幻想的に彩ってくれるんですね。

イルミネーションは、10月下旬から2月中旬までの期間のみで、夕方16:30頃から点灯となります。

まとめ

あしかがフラワーパーク大藤まつり2023の見どころやライトアップ情報を紹介しました!

あしかがフラワーパークは、年間を通して、花々に彩られています。

花が少なくなる冬でもイルミネーションが行われ、冬に行っても楽しめるよう工夫を感じます。

5月に藤、冬にはイルミネーションを見に行ってみたくなりますよね。

いつ行っても、さまざまな色が見れる、とても魅力的なスポットです。

色彩ゆたかな「あしかがフラワーパーク」へ、訪れてみてはいかがでしょうか。

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